難しい材料でお悩みの方へ 核酸抽出法検討&抽出代行します

核酸抽出ができない、あるいは難しい材料を研究対象にされている方へ。
リーゾで抽出法を検討します。
ご希望があれば、抽出の代行もいたします。

<2021年3月~>新サービスの試験提供中です 
(1)『高純度DNA・RNA抽出法検討』
Nanoporeシーケンサ向けに、クオリティの高いDNA・RNAを抽出する方法を材料別に検討します。
純度の指標としては、Nanodrop Oneによる測定値(260nm/280nm、260/230nm)を使用します。 
 260nm/280nmの値 :1.8-2.0の間
 260nm/230nmの値: 2.0-2.2の間
この値を目標として抽出法を検討し、その結果と、最もお勧めの抽出法をご報告します。
 ※お預かりした材料はお返しできません
 ※材料によっては、良い結果が得られない場合もあります
 ※バイオアナライザは持っていないため、RIN値は取れません

(2)『高純度DNA抽出代行』
(1)で抽出方法が確立でき、かつお客様がご希望の場合には、抽出自体を代行します。
お客様から材料をお送りいただき、こちらでDNAを抽出して、冷凍便で返送します。

お申し込み方法

お問合せフォームでお問合せください。
折り返し、担当者よりご連絡を差し上げます。

料金

(1)新サービス試験運用中につき、無料です。
(2)10万円~(個別にお見積りいたします)
   ※ただし、(1)で抽出方法が確立できた場合に限ります。

所要日数

(1)材料を受領後、概ね1ヶ月程度でご報告いたします。
 ※抽出法が必ず確立できることをお約束するものではありません。
  難しい場合には、実験内容と途中経過をご報告いたします。

(2)材料を受領後、概ね1ヶ月以内にご返送いたします。

試料のご送付について

試料の種類、状態によっては、お引き受けできない場合があります。
必ず担当者との打合せ後にご発送ください。

参考情報

メルマガ「すいすい通信」でのご紹介
vol.10 特集「抽出法検討サービスってどんな感じ?」   

オフィシャルブログ内「DNAがとれるかな?プロジェクト」のカテゴリにて、
いろいろな材料からの核酸抽出検討例をご紹介しております。
「DNAがとれるかな?プロジェクト」